四郷小学校の子どもたち48人と稲刈り・脱穀体験
- 2012.10.04 Thursday
- 20:23
今日は四郷小学校の子どもたちと先生方約48名に市川町の棚田にお越しいただいて
稲刈り・脱穀体験を行いました。
稲穂のたば3つ分(3束)がごはんのお茶碗1杯分になっている説明をして、
一人3束ずつ刈っていただきました。
また、そのあと、事前に干していた稲を下記の足踏み脱穀機を使って脱穀しました。
脱穀は稲の穂のもみ(米を覆っている殻)をひとつひとつに分ける作業です。
その後唐箕(とうみ)を使って大きい粒や小さい粒、わらなどに分けていきます。
とうみは風を起こして米を上記のように分けてくれます。
このお米をもみすりすれば玄米の出来上がりです。
小学生たちに一粒一粒の大切さや棚田のことをしっていただくきっかけに
なれば幸いです。
このような取り組みが広がっていけば
美しい棚田を未来の子どもたちにつないでいくことも
着実に実現していくと思います。1日1日を大切にして、楽しんでいきましょう!