旬の食材を食べよう

  • 2017.04.05 Wednesday
  • 10:02

おはようございます。急に暖かくなってきましたね。相変わらず急な気温変化なので、体調には十分注意してくださいね。

 

今日は、日本人の食についてです。

 

現在の日本では、旬の食べ物という考えが失われつつあり、季節に関わらず、ほぼ1年中好きなものを食べられますが、旬の野菜と旬でない野菜は、見た目は同じでも栄養価がまったく異なるそうです。

 

また、身土不二という考え方で、人の身体と住んでいる風土には関係があり、

日本人なら日本でとれる旬の作物を選ぶのが健康にもいいと言われています。

 

夏には、体を冷やす野菜(きゅうり、なす、トマトなど)、冬には身体を温める(ごぼう、にんじん、れんこんなど)が収穫されます。

 

これから来る春には、ふきのとう、わらび、菜の花などの山菜や野草があります。

これらは、冬にたまった脂肪分や毒素の排出を促してくれます。

 

この観点からも、小麦を主食にはせず、日本人はお米を食べるのが自然かもしれません。

小麦は、少し寒い地域で栽培される作物だからです。

 

日本人は、和食を自然食でとるのが一番良く、それ以外の小麦を使った食べものは、

嗜好品の範囲に留めるくらいがバランスがとれていると思います。

 

NPO法人棚田LOVER'sでは、農薬&化学肥料を使わずに作物を育てる、菜園教室、お米作りをする棚田エコ学園を開催しています。

 

春の菜園教室ではトマトの苗植え、大豆、きゅうり種まき、レタス収穫を行っています。

そして、なんと今だけ月500円で、好きな時に家で学べるネット講座も用意しています。

 

 

4月に行われる棚田エコ学園では「有機農法と米育ての基本」についての講義があります。

「田んぼの泥に足と取られながらの田植えは、特に楽しいよ」と棚田エコ学園卒業生がおススメしています♪

 

ぜひ興味ある方はお待ちしています。気軽に見学だけでも来てくださいね。

 

菜園教室はこちらから

 

棚田エコ学園はこちらから

Taue

棚田での肥料まきと苗土、納豆づくり

  • 2015.11.24 Tuesday
  • 18:25
11月23日に棚田エコ学園農コースの棚田への肥料まきや来年の苗土づくりの実習を行いました。
お昼は地域の方に教えていただきながらさばいた鹿肉、農コースのみんなで種まき、田植え、稲刈りをした新米のご飯などを味わいました。午後からは甘酒や納豆の作り方を説明し、手作り納豆も食べました☆
一歩いっぽ歩んでいきます!

棚田の様子と石垣整備〜gooddoからの支援額のご報告〜

  • 2014.02.04 Tuesday
  • 07:32
霧につつまれた昨日の棚田の様子です。幻想的な雰囲気を醸し出しています。
先日石垣積みを行いました。前回積んでいたところに

積み加えて下記のようになりました。
先日石を下記のように運びました。



今日もメンバーと積む予定です。
また、gooddoという団体からみなさまの支援いただいていまして
http://gooddo.jp/gd/about/
下記サイトから棚田LOVERsの活動を、気軽に無料でご支援いただけます!
http://gooddo.jp/gd/group/tanadalovers/?md=fb
1月は774円集まりました。

ご支援いただいたみなさま誠にありがとうございました。
石垣を積む作業も継続していきたいと思いますので、
今後ともご支援ご指導よろしくお願いいたします。

 

プロボノの方々も棚田に熱い! 8名が棚田LOVER’sの応援

  • 2013.12.03 Tuesday
  • 09:16
プロボノをご存知でしょうか?
「公共善のために」を意味するラテン語「Pro Bono Publico」を語源とする言葉で、
【社会的・公共的な目的のために、職業上のスキルや専門的知識を生かしたボランティア活動】を意味します。

特定非営利活動法人 サービスグラントのみなさん
HP: http://servicegrant.or.jp/
がプロボノの方々とNPOをマッチングし、
6ヵ月間の「プロジェクト型助成」を行われており
棚田LOVER’sもそれに選定していただいて、8名のプロボノと事務局の
方々から応援していただけることになりました。
昨日もどのようにして棚田保全をすることが
できるか話し合いしました。
フェイスブックでも紹介していただきました。
https://www.facebook.com/servicegrant?fref=ts
これからも棚田を盛り上げていけるように努力していきます。

棚田保全5か条で想いを伝える

  • 2013.03.14 Thursday
  • 14:23
2012年3月20日や過去のフォーラム、2013年2月16日のシンポジウムや
今までの活動から棚田保全への想いの下記の20個の中から
下記の5つを2013年3月2日のフォーラムにおいて参加者(約120名)全員で決定しました。

1心のふる里 美しい棚田 未来につなごう「文化遺産」
2いのちが生まれ、つながっていく棚田
3有機栽培を通じて、農と人、都市と田舎を 安全.安心の食で繋ぎたい
4自然の中で過ごす楽しさを伝えよう
5棚田を繋いできた昔人に学び、感謝


その5つの想いと2012年3月20日に作成した下記のステッカー
を大切にして、
活動を飛躍させていきます。

参考として
棚田保全5か条の候補と3月2日の投票数(一人5つに投票)
も掲載します。

1心のふる里 美しい棚田 未来につなごう「文化遺産」22票
2私たちが学んだことを広く伝えよう 5票
3大地のめぐみと先人に感謝して世界に広げよう棚田の和 11票
4棚田で愛を育てよう、愛を残そう 4票
5いのちを考え、未来につなげよう 7票
6いのちが生まれ、つながっていく棚田 19票
7棚田を愛し、棚田を育む、未来の子どもたちのために 11票
8コウノトリの訪れる棚田を目指して、生き物を育もう 7票
9大人と子どもにとって意味のあるところをつくりたい 3票
10限界集落なんて言わせない! 9票
11今後2000年間、この地に人が住み、森と棚田を守っていけるむらづくり 10票
12生命多様&使命多様なすてきな世界を、社会を遺そう 5票
13農業を通して、人を育み包み込む力のある地域社会を遺そう 10票
14有機栽培を通じて、農と人、都市と田舎を 安全.安心の食で繋ぎたい 18票
15身近な人を幸せにできる社会を 遺したい 6票
16仲間と共に将来も存続できる持続可能な社会を作ろう 12票
17地域の価値を認め合える社会に 4票
18人間と環境との関係が持続的に継承されうる地域に 13票
19自然の中で過ごす楽しさを伝えよう 17票
20棚田の価値を見いだし、活用して地域活性化に結びつけよう 12票
21自分と家族のいのちを自ら守る気持ちと行動を 3票
22ひとりひとりが小さなことを積み重ね、地球環境を意識した生活を 8票
23一つでも多くの豊穣な農地と優良種子を次の世代に残そう 8票
24生命産業である有機農業を文化にしよう 6票
25棚田を繋いできた昔人に学び、感謝 15票

今後とも
ご支援ご指導よろしくお願いいたします。

年賀状でお礼の想い

  • 2013.01.02 Wednesday
  • 20:10
昨日や今日も含めて、多くの方々から
年賀状をいただきました。
誠にありがとうございます。
その中で、過去に棚田LOVER'sで活躍していた学生で
今は働いている方からお礼の年賀状がありました。
今でも活動のことを覚えてくださっていて、
働いてからも年賀状をくださったことに
感謝の想いでいっぱいです。
そのように感謝していただき、こちらも心から
感謝できるような活動をさらに広げていきたいと思います。
そのために、今できることを着実に一歩いっぽ努力していきます。
今後ともご支援ご指導よろしくお願いいたします。

韓国から日本へ:文農園の取り組み

  • 2012.12.15 Saturday
  • 07:09
姫路の商店街のイベントでお世話になっている文農園の文さんの畑やご自宅を
訪問させていただきました。
上記の写真の文さんは約8年前に韓国から日本に来られて農業を実践されています。
畑は一面雪に覆われていて、山の中から姫路の商店街へやってきてくださっています。

立派な古民家も見つけられて借りられています。
自然あふれる日本で農業をしたいという想いで、日本人の奥様も見つけられ、
こちらでご結婚されお子様もいらっしゃいます。
家の中にはとてもあたたかいまきストーブ
まきもたくさんあります。山から切ってこられるそうです。
家の横には鶏小屋があって、鶏も飼われています。
ハウスの中には韓国の白ごま
わけぎ
韓国の大豆
美しいチマサンチュ(結球しないレタスで韓国料理の焼き肉などにあいます)
水菜
農薬も化学肥料も使われず、山の落ち葉や買っていらっしゃる鶏の鶏糞、灰を
入れてらっしゃるということです。
かぼちゃを空中につるすように作られたそうです。
雪の中からはキャベツやニンジンが出てきました。
シカも多く、周りを柵で囲われています。
立派なさといもです。
文さんのお話をお伺いして、現場を見せていただくことで、
日本の良さにひかれて、こちらで実践をされていることに
素晴らしさを感じました。さらに努力していこうと思います。
姫路の商店街まで2時間近くかけてきていただいていることにも
本当に感謝です。わけぎの苗やニンジン、チマサンチュなどもいただきました。
誠にありがとうございます。
 

人が何度も訪れたくなる景観へ:11月24日読売新聞掲載

  • 2012.11.26 Monday
  • 00:11
11月24日に読売新聞掲載していただきました。
pdfファイルは
http://tanadalove.boo.jp/pdf/20121124_yomiuri_32.pdf
人が何度も訪れたくなる景観に出来るように

・棚田の整備(草刈、石垣積み、米作り)
・行ってまた行きたいと思う楽しい企画・イベント作り

など基本的なことをさらにしっかりとして

将来的には

・おいしいものが食べれて、感動する古民家カフェ
・泊ってここでしかできないような楽しい交流ができる民宿

を目指していきたいです。

今後ともよろしくお願いします。

美し(うまし)近畿景観づくり活動賞受賞:美しい景観を未来へ

  • 2012.11.20 Tuesday
  • 21:13
このたび、美し(うまし)近畿景観づくり活動賞を受賞させていただきました。
(主催:近畿ブロック景観研究会)

さらに活動をより良いものにして、
棚田を含めた農村の美しい景観を未来へ
つないでいけるように努力しますので
ご支援ご指導よろしくお願いします。

また、11月27日(火)13時30分〜16時30分に
兵庫県民会館 11階 パルテホール
地図;http://hyogo-arts.or.jp/arts/kenminmap.htm
セミナーと授賞式が行われますので、
ご興味のある方で、
お時間が許す方はぜひご参加ください。
○受賞者一覧及びセミナーの案内のページ 
   http://web.pref.hyogo.lg.jp/ks20/umashikinkikatudou.html 
○「美し近畿」景観景観向上プロジェクトのページ 
   http://www2.pref.fukui.jp/umashikinki/
以下案内文になります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 
 「美し近畿」景観セミナーin兵庫 
−新たな景観の取組みと住民活動に学ぶ− 
(第1回「美し近畿景観づくり活動賞」表彰式) 

  景観形成に関する施策の研究、知識の普及啓発等を通じて、 
力あるまちづくりの推進に寄与するとともに、関係団体の緊密な 
連絡調整を図るために、下記のとおり景観セミナーを開催します。 

                  記 

 1.日時  
   平成24年11月27日(火) 午後1時30分〜午後4時30分 
 2.場所 
   兵庫県民会館 11階 パルテホール 
   地図;http://hyogo-arts.or.jp/arts/kenminmap.htm
 3.主催 
   ひょうご景観会議 
 4.共催 
   近畿ブロック景観研究会 
   (福井県・三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・徳島県・鳥取県) 
   公益財団法人 兵庫県まちづくり技術センター 
 5.内容 
    第一部 講演(60分:講演 50分、質疑応答 10分 
        「(仮称)美しい光と色彩のまちをめざして」 
         澤 一寛氏 [(株)日本カラーテクノロジー研究所 代表取締役] 

    第二部 「美(うま)し近畿景観づくり活動賞」表彰式(15分) 
         受賞団体による事例発表(各30分:講演 20分、質疑応答 10分) 
        ○「自然と歴史が薫る史跡と文化のまちづくり」 
          (地縁法人美旗まちづくり協議会:三重県) 
        ○「茶源郷 和束 宇治茶の郷和束の茶畑 生業景観保全活動」 
          (NPO法人わづか有機栽培茶業研究会:京都府) 
        ○「美しい日本の原風景の棚田を保全し、未来につなぐ活動」 
          (NPO法人棚田LOVER's:兵庫県) 

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 

これからもよろしくお願いします。

今を生きる!兵庫県あしたのまち・くらし作り活動賞「優秀賞」受賞

  • 2012.11.13 Tuesday
  • 22:24
11月12日に兵庫県あしたのまち・くらしづくり活動賞「優秀賞」
(あすの兵庫を創る生活運動協議会主催)
を受賞させていただきました。2009年7月31日には奨励賞を受賞してから
3年になります。
読売新聞にも掲載していただきました。
(11月10日30面)
さらに、全国大会に推薦していただき、振興奨励賞もいただくことができました。
(表彰式11月29日)
(11月13日29面)
みなさまのご支援ご指導に感謝し、さらに活動を広げ、深めていきたいと思っています。
授賞式のあと、「笑いとこころの健康」と題し、
大平哲也(大阪大学大学院医学系研究科准教授)講師のお話がありました。
特に大切なだと感じたことは、
今を生きる、希望を持つ、楽観的に考えるということです。
その想いを踏まえて、活動も日々を楽しみながら、
笑って、今を精一杯生きていきたいと熱意を高めました。
午後からは孤独死が増えている課題などをもとに
「ストップ・ザ・無縁社会と題して」
いかにつながりや縁を大切にしていくかを話し合いました。
話の中でもいかにかかわりを増やし、
生きている今をいかに楽しみ、
いかに孤独にしないかが大切ということが意見に出ていました。
それらを踏まえて、さらに地域に根付いた活動をしていきます。
これからもよろしくお願いします。

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